【理不尽から逃げるための経済的自由】キラキラしてないセミリタイアブログ

目次

大変ながらもやりがいのある仕事

 2012年から作業療法士として病院に勤務。


 患者様から感謝の言葉をいただくこともあり、やりがいを感じていました。


 患者様の介助は大変ですが、滝汗を拭いながらこのまま定年まで働くのだろうと思っていました。

【辞めたいは突然に】

 ある時、とある病棟の責任者になりました。


 患者様のリハビリ進捗等を病棟と共有する取り組みが一部の職員の気分を害したようで、「俺達が働いてないように見える」と言われました。
 

 その後は午前・午後の治療中に自分の患者を放置し、集団で私の悪口を言われる状態に。

 耐えられなくなり、技師長に相談するも、「本当に言われたのか?本人達は違うと言っている。治療の仕方はそれぞれだから」と。
 

 食事が取れなくなり、眠れず1週間で8kg体重が減少、1ヶ月の休職をしました。この頃資産は約180万でした。

【逃げる準備】

 休職中は今後どうしようか考えました。
 転職サイトも見ましたが、確実に給料が下がる。

 
 何も考えず全て投げ出して自分の人生を終えてしまいたくなったが、苦しいのも怖い。


 悩んだ末に行き着いた回答は、

「生活費を限界まで下げ、物もできるだけ捨て、いつでも引っ越しできるようにして、嫌なことから逃げられるようにしておこう。」

 ということでした。

 テレビは売った。保険も解約した。火災保険も安いものに変えた。

 格安SIMもより安いものに変えた。持ち物も捨てた。帰省も辞めた。
 外食も飲み会も全て断った。飲酒も辞めた。

 その頃の月の支出は約12万。資産180万もあれば1年は暮らせると思いました。

【復讐の資産形成】

 復帰後初日からまた悪口が始まりました。
 その人達が自分に都合良く変わってくれる訳がない。

 だったら、死ぬか悩むくらいだったのだから、金を貯めて、加害者達を訴えてやろう。
 

 弱っているふりをして、即死攻撃を与えてやる。
 本人の誕生日でも家庭で何か良いことがあった時など何でもいい。

 人生の幸せの絶頂を一瞬で打ち消すようなタイミングで。

 証拠を集め、とにかく金を貯めた。
 現在の貯金だけでは複数人を相手にするだけの弁護士費用が不足する可能性が高い。


 

 資産減少のリスクは承知の上で生活防衛資金を除き、資産の8-9割と月の給与の6割を米国株の買付に回し続けた。

【変わる使い道】

 1年後、資産460万。2年後、資産670万。
 3年後、資産950万と積立を続け、1000万前後を推移している頃。


 

 時間が自分を癒したのか、許した訳ではないが悪口は気にならなくなってきた。


 当初目標にしていた、加害者をいつでも潰せる資産額になった。

 でもそんな使い道で良いのか。
 俺の数年の努力をその程度のことに使うのか。
 ただの自己満足じゃないのか。


 考えた結果、加害者への反撃はしなかった。
 仮に転職しても同様のことはこれからも起きるのだろう。
 

 だったら、そもそも「自分を不快にさせる人間や物事から干渉されないようになろう。」


 資産形成の目的が復讐から自分の人生の快適さの追求へ変わりました。

【使えないお金と使えるお金】

 貯金するか死ぬかで全力で株式を買い続け、資産は増えた。
 少しは生活レベルを上げて贅沢しても良いようなものだが、 
 

 保持していればもっと増えることが確実なものを取り崩す気にはなれなかった。

 私は金が増えることを見ているだけでも楽しいのだ。

 

 投資において、理論は理解していても感情は無視できないということを感じた時だった。


 

 今ですらこうなのだから、4%ルールでの取り崩しは私には無理だ。

 唯一、定期で支払われる配当金の分は日々の贅沢やお世話になった方に使っていました。

【インカム重視のポートフォリオ、そしてセミリタイアへ】

 自分は資産を取り崩すことに強い抵抗感がある。
 

 ただ資産の最大化を追求しても使えずに死ぬ可能性が高く、老後正しく取り崩す判断ができるとも思えない。

 

 それなら買った株はホールドし、インカム重視で生活にゆとりを持たせる。


 勤務日数を減らしてストレスの少ない人生にしよう。できたら完全にリタイアしたい。

 そのまま投資を継続した結果、資産額はグラフが示す通りとなり、今に至ります。


 最後までご覧いただきありがとうございます。 

 次回は私の現在のポートフォリオについて触れていきます。

この記事を書いた人

医療現場で作業療法士として働きながら、徹底した支出管理と積立投資(VTI・QQQ・SBI-SCHD等)により資産2,000万円以上を構築。
「人生を最高効率で回す」をテーマに、資産形成、固定費の削減、時短方法を発信しています。

コメント

コメントする

目次